27歳職歴なしフリーター女が200万で海外移住するには

タイトル通り。日本での将来に不安しかないアラサー女が海外移住を目指します。

質問に対する答え

Akaneさん

>質問があるのですが、Ausbildungでドイツに滞在するためにビザを申請する場合に、銀行の残高証明や、経済負担誓約書等の、書類の提出は必要でしたでしょうか。 

 

残高証明は確か提出していないと思います。というか、Ausbildungの正式なビザは結局もらえなかったのです。もしちゃんとした、正式なビザがおりていれば、もし最初のAusbildung先を解雇になったとしても、Ausbildungの課程を終了するまでは滞在ビザも労働許可も自動延長だったはずなので、新しく同じ職種のAusbildung先を探せたはずでした。

申請の際、3回ほど外人局、労働局双方から却下を言い渡されているのですが、国が優先させるべきなのは第一にドイツ国民、次にEUの国民であって、それに該当しない人間にやすやすとAusbildungのビザ(Ausbildungの教育費には税金が投入されています)を下ろす訳にはいかないということでした。

ここで、私の雇用主は私を「ドイツ人は持っていない技能を持った専門家」であるということにして、アツビの給料では考えられないような高給の労働契約書を作り、それを外人局、労働局に提出することで私のビザをおろしました。そしてその給料が私に払われることはついぞなく、それがフェイクであって、本当の給料はもっと安いことの説明も一切なかったのですね。

そういった一切の作業や交渉は雇用主が行っていたので、今となってはどんな話し合いが外人局、労働局と成されたのかも分かりません。今から思えば、自分で弁護士を雇って交渉させるべきだったでしょうね。それは当時の私の弱気と、怠慢の招いた結果だったと思います。

すみません、答えになっていませんが、今日本人でAusbiludungのビザ、おりてる人、何をしたらおりたんですか??と私も聞いてみたい。めっちゃ難しいと思いますよ。

 

namikatasukeさん

> 質問ですが、ドイツ語はどの程度出来れば面接までいけるでしょうか??

 

面接まで行くだけなら、ドイツの書式に則った履歴書を完璧なドイツ語で作ればいいだけなので(現地人にいくらでも手伝ってもらえます)、外国人であると言うだけで物珍しさもありますし、多様性を重要視する社会でもありますから、難しくはまったくないと思います。私はB1の授業を終えたレベルで面接まで行きましたが、テストに受かったわけでもないので、理解度も発話も非常にたどたどしいレベルでした。

あと、ドイツ人はドイツ語が喋れるかどうかはあまり気にしていません。やる気をどれだけアピールできるかにかかっています。とにかく常に学びたい、私はこれを学びました、これだけのことができます、もっとできるようになりたい、という姿勢を出しまくらないと、ドイツでは全く評価されません。言われたことをやるだけとか、そういう人材はいつか切られます、私のように。

お久しぶりです!

一番最近の記事を見ていたら、2016年7月!?

 

その時私はなにをやっていたのか、記憶にない~~~~笑

結論から言います。

Ausbilldung は ク ビ に な り ま し た。

でもまだ、しぶとくドイツにいます!!

 

2015年の8月末にワーキングホリデービザで入国し、

2016年8月にAusbilldung用のビザを申請、3回ほど外人局から申請を却下されるも、

2016年11月に公式なAusbilldungではなく、専門技能習得者(書類上)として雇用して貰う形での労働ビザを取得する。

2017年4月に解雇通知を雇用主から受け取る。

2週間の猶予期間で勤務態度の改善を求められるも、雇用先の思うような結果は出せず、2017年5月末に完全失業する。

この時、私の労働ビザと滞在ビザは当時の雇用先に紐付けられるものであったため、

5月末までに新しい就職先を見つけるか、職探し用のビザを新たに落とすかしないと、不法滞在者になってしまうという事態。しかも毎月納めてきていた社会保険料でまかなわれるはずの失業保険は、労働ビザも失効してしまう私のような立場の人間にはおりないとのこと。

 

ここで私は本当に悩みました。

 

この状況で、日本に帰るべきか、否か?

 

貯金は、ワーホリ生活と、アツビ時代の薄給で底をつく寸前でした。

日本に帰る片道航空券なら買えるだけの貯蓄額がまだある。

挫折したという経験を抱えて日本で仕切り直すか、どんな形でもいいからドイツにとどまる道を探すか…。

私は友達がたくさんいるわけではないですが、私を大切に思ってくれ、私も向こうを大切に思ってくれる、かけがえのなさで言えば一級品の友人が複数います。

 

彼らに、毎日のようにSkypeで泣き言を聞いてもらい、自分の今の状況を話し、自分の心情を吐露しました。

 

そこで出てきた私の本心は、「このまま日本に帰りたくない。まだもう少しドイツにとどまっていたい」というものでした。

 

なら、誰に笑われても良いし、認められなくても良いから、ここにいよう。

 

そう思って今の会社に応募し、ベルリンを離れ、花とも芸術とも全く関係のない分野ではありますが、ドイツ国内でそれなりの給料を得て暮らしています。

 

正直な話をしてしまいますと、前の職場は超絶ブラックだったので、給料の面から言っても、福利厚生の面から言っても、今の会社は天国かよ、と思うくらいです。

 

完全1日8時間勤務、完全週休2日制、年間24日の有給+ドイツの祝日14日=38日間の有給の完全消化の義務、年一回ボーナス支給、昇給制度あり。

 

つまりドイツの“平均的な企業”です。

 

詳細は身バレが怖いので省かせてもらいますが、前の職場で働いていたメリットって、同僚が全員ドイツ人だったからドイツ語のリスニングにはよかったなーくらいなんじゃないかと思います。

 

ドイツで働いたからって、全ての会社が労働基準法を守っているわけではないです。

私は普通に12時間労働でしたし、雇用主が行った契約書書き換えなどの問題があり、雇用主を人間として信用できなくなってしまったので、正直そこで働く意義も意欲も失っていました。言葉もわからない場所で、雇用主に労働契約書を書き換えられるようなめにあったら、世の中の何を信じればよいのでしょうか?

まぁ、今の私が言えることは、「誰も信じるな、己の語学力と機転と経験と本当に信じられる友人だけが味方である」これが移民として働く立場から見たドイツ社会の実態だと思います。でもそれは、日本でも同じかもしれませんね。

 

世の中は弱いものにしわ寄せが行くようにできています。

海外という言葉の通じない場所に立って、そこで語学力がない、潤沢な資産がない、助けてくれる友人がいないということは、即ち死を意味します。これは大げさな言い方でもなんでもなく、事実、そうなんです。

 

私は解雇騒動のなかでも、私のために骨を折ってくれる友人のサポートを得られ、精神的にも、言語の面でもとても助けられました。言ってしまえば、そのどん底のころに、新しく信頼できる友人兼メンターの方々を得ることさえできました。

今度とる3週間の有給で、ベルリンに滞在しようと思っています。そのときは、その方のお宅にお邪魔するのが今から楽しみです。

 

で、これは全くこのブログでは言ってなかったかなと思うのですが、私はバイセクシュアルでして、そういった自分の性的指向のことなどもあり、日本での生活は息が詰まるなぁ~という気持ちは10代の頃からありました。

転職し、新たな土地でなんと、好きな人ができまして、その子が自分とは同性というカテゴリーに入るのですが、恋なんて久しぶりだし、ベルリンでたくさんの人と知り合ったけど、ついぞ恋愛に発展することはなかった私ですが、こんな辺境で好きな人ができるなんて、と感慨深いです。

 

いやぁ、人生七転び八起きって言いますけど、私は身をもってそれを体験してます。

 

悪いことがあれば、良いことがある。良いこともあれば、悪いこともある。

 

これからの私のドイツ生活、どうなるかは私にも分かりません。でも、後悔しないように、いろんなことにこれからも挑戦していきたいです。

今は有給がかなりたくさん取れるので、旅行にもいっぱい行きたいですね。

 

私がいない間にコメントくださった方、本当に申し訳ありませんでした。コメントを引用させていただきまして、それに対する返信をまたひとつの記事にしますので、遅くはなりましたがよければご覧ください。

 

では!

 

一年を振り返って

この日記を最初の方から読み返していて、めちゃくちゃ懐かしかったのですが、

ドイツに来て一年間、本当にいろんなことがあって、自分としても精神的にタフにならざるをえないことばかりで、憧れだけでない、海外生活というものに一年だけですが身を置いてみて、気付いたこと、身につけたことがたくさんあるなぁと思いました。

 

ワーホリなんて無駄だ、みたいなことをいう人がいますが、経験を無駄にするかしないかは全てその人自身の裁量だと思います。

私は目的達成のための途上にいて、まだビザが正式に下りていないのでこのままドイツに残れるかはまだ微妙な立場なのですが、日本に帰らざるを得なくなっても、新しい自分として日本でやっていけることがあるな、と感じています。

 

ちょっと時間がないのでここまで。

ドイツでの就職活動について

Haloさん、コメントありがとうございます。

以下、コメントいただいた内容を引用しながら、ご質問に回答していこうと思います。問題がありましたら、引用箇所は削除いたしますので、ご連絡ください。

 

>職業訓練制度等で他の国よりも就労のためのビザを取る条件の良いドイツは魅力的に思います。 しかし、近年の移民・難民問題で数年後には制度が変更される、あるいは無くなってしまいはしないかと懸念しています。 FRNさんは実際に今のAusbildungの制度を利用していて、制度への移民・難民問題の影響をどのように感じるのでしょうか。

 

私がドイツに入国したのが去年の8月末ですが、その頃はシリアからの難民の人々のドイツへの流入がピークの時期だったと思います。

連日テレビでは死にものぐるいでEU圏内に入ろうとする人々の波と、それを遮ろうとする鉄条網の様子を報道していました。

ドイツのビザ申請をしようとする時に、「人道的な理由による移民」という項目があります。中東の戦乱の余波を受けてドイツに流れてきている人は、滞在許可がなくてもこの項目で申請を出すことが可能です。

確かに難民の数は爆発的に増えていますが、かといってドイツが移民を受け入れなくなるとは、今のところあまり考えられません。ドイツには積極的に移民を受け入れ、安価な人件費で働かせることで(それでも自国の月収や労働環境よりはましなのですから、移民は喜んでドイツで働くわけです。私もその一人です)経済を発展させてきた歴史があるからです。

しかし実際に、移民排斥を主張する政党がドイツ国内でも支持を伸ばしていたりと、様々な意見があることは間違いありません。

私が周りで見聞きしたビザ取得に関する状況だと、難民が大量にドイツに押し寄せてくる前、一昨年と昨年、昨年と今年では、日本人が雇用主から正式な契約書を手に入れ、ドイツで働くためのビザの申請をしても、「日本人を雇う正当な理由がなければ労働許可は出せない」と言われる確率はかなり増えてきているようです。

問題は中東の政情不安による難民の流入だけではなく、EU圏内の中にくすぶる経済格差によって、EUビザ持ちの移民も経済の安定しているドイツを目指してきていることです。

優先順位とすると、

1ドイツ国民>2EUビザ保持者>3難民(の中でも高度技能保持者は優遇される)≒4その他の移民

くらいなんじゃないでしょうか。

 

2までは労働ビザを発給する手間を省けるのですから、雇う側も国も3,4よりは2を優先させるでしょう。もちろん、1が再優先なのは言うまでもないですが…。

私も、外人局で受付の人に言われたのですが、労働局に問い合わせて、ドイツ人、EUビザ保持者が私と同じ職業を希望していない場合にのみ私に労働許可が下りるそうです。

数年後には制度が変更される、という可能性は大いにあります。そして、移民に対する法律はこの情勢下、数年という単位でなく数ヶ月、数週間単位で動いていると思ってください。

私たちはドイツからすればあくまでも移民、異分子であり、どんなに面倒でも移住先の法律に従って生きるしかありません。しかしそれは母国である日本でも同じことだと思います。

ビザ申請は運と根気が必要だと、先輩日本人移住者によく言われます。運悪くビザが下りなかった、そういう可能性もなくはありません。しかしどう考えても下りないだろう、という条件でも下りた人も実在するのも確かなのです。

私は、本当に欧州で就職したいならば、情報を集めたうえでできるだけ早く行動したほうがいい、と思います。

イギリスのEU離脱でイギリスからドイツにEU人が流入してきそうなので、また状況も変わるでしょう。数年後のことなど誰も予想がつかない世の中に私たちは生きているということだと思います。

 

>FRNさんはどのようにフローリストという職種を選択し、目指すに到ったのでしょうか。 

 

私は美術系の大学に進学しました。それ以前から、日本の華道を中途半端にかじっていたこともあったのですが、少し前までは自分が花屋で働くなどとは全く考えていませんでした。(でも華道のことは履歴書にも書きました。華道は海外でも有名なので利用できるスキルの一つです)

大学に進学した時は、美術の世界でお金を稼いで食べて行きたいと考えていたし、卒業後もそういう活動をしていたのですが、生活費を稼ぐために働くのと、制作活動の両立は厳しく、また私に適正がなかったのだろうと思いますが、30歳を目前にして行き詰まりを感じていました。

私は一度も日本で正社員として働いたことがありません。

就職活動と呼ばれるものをしたのも、社会保険料を国に支払ったのも、情けないですがドイツでが初めてです。

その代わり私は日本で色んな種類のアルバイトをして、社会の底のようなものをいっぱい見た気がします。そして2011年の東日本大震災が決定的だったのですが、それ以来このまま日本で生きていっていいのだろうかという気持ちが芽生え、海外就職に目を向け始めました。

ビザが比較的取りやすいといわれていて、親族のいるドイツを第一目標に定め、そこで自分ができそうな、アルバイトではなく、死ぬまで続けていけそうな職業を考え始めました。アーティストとしての自分には見切りをつけていたので、ドイツではそういった活動はするつもりはありませんでしたし、実際しませんでした。

私はやはり、手で物を作ることが好きでしたし、造形や色に関するセンスには自信もあったので、それが生かせる職業がいいだろうと思いました。また、私は大学時代から、花の絵を大量に描いていて、もともと花という存在が好きでした。そこで色々調べて、考えた結果、ドイツで花屋の修行をしようという決意を持つに至ったのです。

 

>就職活動の際にたくさんの研修先へ履歴書を送付されたとのことですが、それらは全てフローリストに関連する職種だったのでしょうか。

 

そうです。ドイツでは履歴書を用意する時に、なぜ自分がこの職業に応募するのか、という志望動機をA4一枚にまとめたものと、自分の経歴書(これもA4一枚にまとめる)と、最終学歴の証明書がセットで「履歴書」になるのですが、志望動機書はドイツ語で用意しなければいけないので、自分が思っていたより手間がかなりかかりました。なので、違う職種に募集しようと思ったら、この志望動機書をもう一種類作らないといけないわけで、私には面倒臭すぎて無理でした。

私はタンデムパートナーに何回も添削してもらってやっとのことで作成しました。学生はまだ履歴書を書いたりすることに慣れていない場合があるので、社会人経験のあるドイツ人に見てもらうといいと思います。

もし、色んな職種に挑戦したい場合、逆に言えば志望動機書のバージョン違いを用意すればいいだけなので、ガッツがあるのであれば、いけると思います。

英語で履歴書を15社くらいに出したけど全く返事が来ない、という人に会ったことがあるので、ドイツ国内の就職なら、英語で募集をかけている会社以外はドイツ語で履歴書を書いたほうがいいと思います。

 

では今日はこの辺で。

 

日本にいます

ビザの件ですが、6月中頃に私が外人局のサイトを見た時には、次に予約がとれそうなのは10月の終わりでした。4ヶ月待ちですね…。

もちろんそんな悠長なことをやっていたら私の滞在ビザは切れてしまうので、朝5時から外人局(Ausländerbehöde)に並びました。10時受付開始だったのですが、9時にはすごい列だったので、せめて8時には来ておいたほうがいいとおもいます。朝5時は早すぎたかもしれません。結果として前から6人目に並べましたが、もうその日は疲労困憊です。

横入りしようとする人がけっこういて、あちこちで言い合いが頻発していて、雰囲気最悪です。みんな必死ですもんね。

 

ちなみに、金曜はお休み、水曜は予約している人のみ受付なので、実質月曜、火曜、木曜しか予約無しの人間には門戸は開かれていません!気をつけてください。

 

受付開始時間に建物の扉が開くのですが(日本人の労働ビザ取得志願者はB棟3階が受付です)、そこからは早い者勝ちなので、みんな目的地に猛ダッシュ。

最初に待っていた整理番号を出してくれる機械(なんていうんだ?赤いランプがついていて、そこを押すと整理番号が出てくる)は、なんと使用できないとのこと!

それで、私より後ろに並んでいた人に遅れを取る形になってしまったのですが、また機械の前に並び直し(早く並んだんだから!と思ってぎゅうぎゅう前に進みました。それには文句は言われませんでした)、もらえた番号は40番とかそんな感じです。それで、70番くらいでもう整理番号はなくなっていました。仮に11時に到着したとしても、完全に番号はもう無いと思ってください。

それが最近のベルリンの外人局事情っぽいです。。

 

一応整理番号をもらったものの、日本のドイツ大使館のHPに書いてあった、就労ビザ取得に必要な書類、というのはその時はひとつも必要とされませんでした。提示を求められたのは契約書とパスポートです。

私の場合Ausbildungのための労働許可なので、それ専用の書類をその場で1枚書かされ、さらにもう2枚書類を労働局(Arbeitsagentur)に提出しなければいけない、労働許可を出すかどうかは、労働局が判断するので、と言われました。

まだドイツ語に自信がなかったので、ドイツ人の友達と一緒に外人局に行きましたが、ここでもまた、友達がいなかったらどうなっていたか、考えるのも恐ろしいですね…。

書類ももちろんドイツ語ですし、単語を調べて正しく記入するのも、ひとりだったら一時間やそこらは普通にかかります。

5時に並んで、10時に受付開始、そこから3時間ほど待ち、外人局で私のファイルを作ってもらって全ての作業が終わったのが多分14時半くらい。

 

私はその後すぐに日本に帰らなければならない予定だったので、労働局に出す書類を雇用主に書いてもらって、サインをもらい、それをスキャンしてEメールで送ることに。

受付の人はドイツ人がいると分かると私とは一切話をしなかったので、情けないなぁとは思いつつ私は何が何だか分からないままとりあえず書類を書いてパスポート出して、といろいろあたふたしていました。

日本に帰ったら帰ったですぐに色々しないといけないことがあって、やっと今日データを作って送れそうなのですが、もう日本に帰ってきて気が緩みまくっていて、ベルリンでは絶対しないだろうミスを連発していて、人間としての自信がなくなります…。

ドイツだと自分が失敗したらそのぶんを自分が異国語でリカバリしないといけないので、それがまだ自分には難しいと理解していて、おのずと何をするときも緊張感を持って生きていたと思うんですが、それが日本語でなんでも問合せできると思った瞬間、ゆるゆるなダメ人間になってしまっているようです。はー生きるって難しい…。

 

分かっていただけると思うのですが、私は生きる上で優秀でも器用でもなんでもなく、本当にダメな人間です。まだ語学も全然できないし、人に助けられてばっかりです。

でも目標があって、自分のダメさを分かっていて、誰かに正直に助けを求めることができたり、感謝することができたり、ダメさを受け入れながらも少しでも前進していこうと日々努力できるなら、きっとドイツでも目標を達成できると思います。そういうあなたを受け入れ、助け、その情熱を好ましい、と思ってくれる人はきっといると思います。

大事なのは、なんとなくドイツにいくことではなくて、目標を持って、期限を自分の中で設定し、それに向けて必要なことをはっきりさせ、問題解決をひとつひとつ積み重ねていくことだと思います。

この日記を読んでくださっている、これからドイツにいきたいと思っている方、一緒にがんばりましょう!

正式採用になりました!

3日間のプロビが明けまして、晴れて正式にベルリンの某所でAzubiとして雇ってもらえることになりました!

今、ビザの更新申請の書類を集めたり、コピーとったりしてます。いやほんと、面倒だしちゃんといくか分からなすぎて不安です…。

雇用主から、一刻も早く運転免許証を取ってくるように言われ、私の語学力ではドイツでの取得は難しいだろうとのことで、日本に一時帰国して合宿でMT免許を取ってくることになりました。

もうすぐ日本に帰らなくてはいけないのですが、契約書を郵便で送ると言われ、火曜日には着くと言われていたのですが、まぁ当然のごとくというか予測はついていましたがまだ着きません…。郵便を使うと私は手続きが大幅に遅れるジンクスがあるので嫌な予感しかしなかったのですが、保険会社のハンコを契約書に押さなくてはいけないと言われ…。死ぬほど不安です。

契約書がないとビザの申請に行けませんし、このまま日本に帰ったとして、今持っているワーホリのビザの期限が近いことを理由に、もしかしたらドイツの再入国を拒否されることもあるかもしれないそうです。そこで契約書があれば言い訳もできるそうなのですが、契約書が手元にないとなると、ただの旅行者と同じなのです。

 

今日中、せめて明日中に着いてくれないと本当に困ったことになります…。

 

プロビ最終日、これで採用になるのかな?と思っていたら、その場で採用不採用を決めるのではなく、一回職場のみんなと話し合ってから、日曜日(3日後)にまた電話をして結果報告をする、と言われました。

その前に、私の過去の作品(ここでお伝えしたかどうか分かりませんが、私は日本の美大を出ています)を送ること、またその場で素描をすることを求められました。私の持っている創造力がどの方向に向いているのか見たい、とのことでした。

正直面食らいましたが、素描も私の作品も気に入ってもらえたようで、日曜日とは言わず、家に帰って私の過去作品の画像をメールで添付し送信した直後に「君が私達といっしょにここで働き、技術を学びたいなら、君を受け入れます」という返信が来て、採用でした!

めっちゃ嬉しかったな~。私は絵画を学んできたのですが、求職した職種はそういったものとはちょっと違う方向性だったので、正直今までのスキルや経験はプラスには働かないことを覚悟していました。

しかし、私が今までやって来たことが評価の対象になり、採用の決め手になったことはほんとうに驚きでしたし、それが無駄でなかったことが分かって震えるほど嬉しかったです。

 

後に、これからのことを詳しく話さないといけないが、通訳者を介してちゃんと伝えたい、とのことで私がベルリンで何度もお世話になっている日本語がペラペラのドイツ人の友達と一緒にまたお店に。(こういう友達、本当に貴重なので、海外生活で出来た友達は国籍を問わず本当に何より大事にしてください!)

決め手は、私が日本で何かを創作することを学んでいたこと。

日本で色々な仕事の経験をつんでいたこと。

あとはプロビの時に皆と働いた際、働いていて楽しかったと皆が感じたこと。

だったそうです。

色々な仕事経験があることは、あまり褒められたものではないのではないのではないかと思っていたのですが、日本でもお花屋さんでずっと働いていた、とかではない限り、新しいことを始めるなら、適応力の高さを見られるのかもしれませんね。

 

雇用主の人はほんとに私のことを評価してくれていて、Azubiとはいえ、全く同じ立場の同僚として敬意を払ってくれます。これは日本の労働環境に慣れている身としては驚きです。一番の下っ端ですから、そういう扱いを受けるのかなと思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。同僚の人たちが並外れていい人だったというのもあるかもしれません。通訳してくれたドイツ人の友人も「こんな風にしてくれる所、無いと思うよ!」と最後には泣き出してしまってました。

ドイツ語がまだ良くわからんから、私は感動のしようもなかったんだけど、惜しいことしたな…。でも私のドイツ語でも、みんながめちゃくちゃ良くしてくれようとしてる、というのは分かります!本当にラッキーだったと思います。

さしあたってはドイツ語力を上げることが必須になってくるでしょう。

 

さて、ipauemさん、コメントありがとうございました。何か質問などがあったらそれについての記事を書こうと思いますので、気軽にコメントをくださいね。

 

Ausbildungsplatzの面接に行ってきました!

結果から言うと、面接通りました!

 

Ausbildungって何?っていうことなんですが、ドイツ特有の職業訓練制度のことです。

Ausbildung期間中の人のことをAzubiと呼びます。

希望する職業によって期間も給料も異なりますが、私の場合はAusbildung期間は3年間、給料についてはまだ未確定ですが、月300~500€(手取りかそうじゃないか、もまだちょっと良くわからない)らしいです。ひとつ注意が必要なのは、これは周5~6日フルタイムで働いてこの月給、という点です。(2年目、3年目で月給は50€くらいづつ増加します)

希望就職先で実務経験を積みながら、専門学校のような所に通って授業も受け、3年後のテストにパスしたら、晴れて法律的に最低月給の定められた職業人になれます。

 

面接は通ったんですが、ドイツは雇用契約書を交わす前にProbearbeitという試用期間を設けているところが多いです。普通のバイトでもそうです。

私は今週そのProbearbeitに行って、私もここで働きたい、雇用主もこいつを雇っても問題ない、と思われればそこで晴れて契約になります。

でもこのプロビ、雇用主にプロビしないか?と言われたらすんごい失敗でもしないかぎり、決まったようなもの、というのはドイツ人の友達も言っていたので、すんごい失敗をしないように頑張ってきます!

 

ドイツ国内では、Azubiは安い給料で一生懸命働くので、労働力として雇用側も歓迎しているそうです。だから、一生懸命さを買われれば、ちょっとした言語的なハンデは問題にされないことが往々にしてあると思います。3年も仕事でドイツ語を使っていたら絶対喋れるようになりますしね。

 

ドイツ移住について考えている人には、この制度を利用するのは大いにありだと思います。

そんな安月給で暮らせないでしょ?と言う方もいらっしゃると思いますが、Azubiは月40時間のバイトが認められているので、最低賃金8.5€×40/月で340€稼げるとして、Azubi先での月給が300€だったとしても、ふたつ合わせて月640€稼げます。正直、これはベルリンであればWG(間借り)やAzubi専用の部屋に住んで贅沢をしなければ問題なく暮らしていける額です。おそらく社会保障制度に入ることになるので、怪我や病気になった時は無料で診察、治療を受けられます。

 

フルタイムで働いた後、バイトするのはめっちゃつらそうなので、ちょっとしたまとまったお金が手元にあれば安心でしょうね。

私はバイト無しでは金銭的に不安なのでバイトしながらになると思います。体力的に持つのかという不安もありますが…。

 

面接で聞かれたこと、についてざっくり書いておきたいと思います。

私は職場に招かれて、お店の従業員の方全員(3人)と戸外の机に座ってお話させてもらいました。

 

1、なぜこの職種で働きたいのか?

2、Ausbildungを終えた後はどうするつもりなのか?

3、なぜ日本でなくドイツで働きたいのか?

4、運転免許証を持っているか?(持ってないと言ったら、来週取れ!と言われました笑 持ってなくても面接に落ちるということはなかったです。)

5、Ausbildungの制度についてきちんと理解しているか?簡単なことではない。やり遂げる覚悟はあるか?

 

たぶんこれが主な質問で、あとは普通の世間話みたいな感じでした。

この5つに答えた後、プロビの日程を決め、お店の中を案内してもらいました。(どこかのブログで、仕事場を案内されたら採用決定だと考えていい、と書いてあったので、うわぁマジか決定か、とテンションはMAXに)

その後、全員と握手して社長みたいな感じの人は消えていきました。お茶を出してくれたんですが、面接の間は一滴も飲まなかったので「お茶を飲んでいいですか?」ッて聞いて、ちょっと居残って他の2人とお話をしていました。

どこに住んでいるか、なんでそこに住もうと思ったのか、日本では大学を出たのか、大学卒業後直接ベルリンに来たのか、なぜベルリンだったのか、家族はドイツに住んでいるのか、私はこの職業の経験がなかったので、今までやって来たことと違うことをやろうと思ったのはなぜか、など。

あと、Ausbildungの最初の一年はとにかく技術だけを身につけること、自分らしさというかそういうものはその後である、みたいなことをかなり念押しされましたね。

最後は「何か質問ある?」で〆。ここで質問はしといた方がいいような気がする。私はビザについての手続きについてと、「この仕事で一番むずかしいことはなんですか?」と聞きました。

 

ビザについては、私のビザの期限を伝え、ドイツで働いていいという書類と手続きが必要なんです、と伝えました。プロビがちゃんとできたら、後でちゃんとした手続きをするから大丈夫、と言ってもらえました。

 

思ったより早く、しかも面接一発目で決まってよかったです!

印象としては、かなりあっけなかった。30分も話してないと思います。たぶんドイツの大学に入るよりもAusbildungでビザをもらう方が簡単なんじゃないかな?という感じです。

 

では今日はこんなところで。